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国連特別報告者デービッド・ケイに日本人学者らが反論声明 「第2のクマラスワミ報告書になってしまう」

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国連特別報告者デービッド・ケイに日本人学者らが反論声明 「第2のクマラスワミ報告書になってしまう」

デービッド・ケイ氏(本人提供) デービッド・ケイ氏(本人提供)

 国連の「表現の自由」に関するデービッド・ケイ特別報告者が昨年、「日本の報道の独立性は深刻な脅威に直面している」との認識を示したのは事実誤認だとして、保守系学者からなる「不当な日本批判を正す学者の会」(会長・田中英道東北大名誉教授)が2日、東京都内で記者会見し、ケイ氏に反論する声明を発表した。「アカデミックな分析に著しく欠ける」などとした。

 ケイ氏は6月の国連人権理事会に報告書を提出する見通し。声明は、慰安婦を「性奴隷」と認定し、世界に広がった慰安婦をめぐる誤解の根拠を作ったラディカ・クマラスワミ特別報告者を引き合いに、「このままでは第2の『クマラスワミ報告』になってしまう」と強い懸念を示した。

 ケイ氏は昨年4月、調査のため来日し、「匿名のジャーナリスト」らの証言を基に、政府によるメディアへの圧力があるとの認識を表明していた。

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