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【環球異見・韓国大統領罷免】THAAD配備「他人に操られた『姫』の決定は清算されるべきだ」 環球時報(中国)

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【環球異見・韓国大統領罷免】
THAAD配備「他人に操られた『姫』の決定は清算されるべきだ」 環球時報(中国)

THAAD配備に反対する集会で掲げられた看板=8日、ソウル(AP) THAAD配備に反対する集会で掲げられた看板=8日、ソウル(AP)

 中国の官製メディアは韓国の朴槿恵氏が大統領を罷免されたことを受けて、朴氏が決定したTHAAD配備の撤回に期待感を示した。中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は11日付の社説で「もし野党候補が新大統領に当選した場合、韓国外交は『調整』を行うかどうかの選択に直面する」と指摘した。

 社説は、韓国外交の長期的な二大課題を(1)南北関係にいかに対処するか(2)米国と中国との間でいかにバランスをとるか-と分析。対中関係において、盧武鉉政権と朴槿恵政権の前半は米中間において均衡を保とうとする意識があったものの、最近は北朝鮮の核開発が米韓同盟の強化に向かわせ、中韓関係の妨げになったと言及した。

 一方、韓国大統領選を前に支持率でリードしている最大野党「共に民主党」の文在寅前代表について、「THAADの韓国配備には消極的な態度をとっており、もし当選したら中国外交は新たな方向に向かうかもしれない」と期待感を隠さなかった。

 また社説は、罷免された朴氏の政策がそのまま実行されていることに不満を表明。「とりわけ彼女の“最大作品”であるTHAAD配備は分秒を争って実行されようとしている」と疑問を呈し、「もし朴氏が定見を持たない他人に操られた『姫』であるならば、彼女の重大な決定は清算されるべきだ」と主張した。

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