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【北朝鮮情勢】燃焼実験で軍民両用を鮮明化 技術進展に自信か

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【北朝鮮情勢】
燃焼実験で軍民両用を鮮明化 技術進展に自信か

北朝鮮の労働新聞が19日掲載した、東倉里の「西海衛星発射場」で行われた高出力ロケットエンジンの地上燃焼実験に立ち会う金正恩朝鮮労働党委員長(中央)の写真(共同) 北朝鮮の労働新聞が19日掲載した、東倉里の「西海衛星発射場」で行われた高出力ロケットエンジンの地上燃焼実験に立ち会う金正恩朝鮮労働党委員長(中央)の写真(共同)

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は19日に燃焼実験が報じられた新型ロケットエンジンについて、軍需工業の成果だとした上で宇宙開発にも資すると評価、エンジンなどの開発目的が軍民両用であることを鮮明にした。実験公表は、技術的に一定の水準に達したとの自信もうかがわせる。

 北朝鮮は今回の燃焼実験を行った東倉里から過去3回にわたり「衛星打ち上げ」を実施。「宇宙の平和利用」だとし、軍事目的の弾道ミサイル発射と切り分けて正当化してきた。

 北朝鮮は軍事転用も可能な技術開発であることを隠さない“居直り”に転じつつある。新型エンジンが弾道ミサイル用なのか、衛星打ち上げロケット用なのかは明示していない。ただ軍事研究を行う国防科学院が開発し、実験後に科学者らが「兵器をより多く開発する」決意に満ちたと伝えており、主にミサイル用であることを強く示唆した。(共同)

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