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【古森義久の緯度経度】尖閣諸島の防衛…公正な日米同盟へ「日本は改憲を」

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【古森義久の緯度経度】
尖閣諸島の防衛…公正な日米同盟へ「日本は改憲を」

東シナ海上空から臨む尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島(2011年10月、鈴木健児撮影) 東シナ海上空から臨む尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島(2011年10月、鈴木健児撮影)

 シャーマン議員はそこで2001年の9・11テロで米国人3千人が殺され、北大西洋条約機構(NATO)同盟諸国は集団的自衛権を発動し、米国のアフガニスタンでの対テロ戦争に参戦した事実を指摘した。

 「だが日本は憲法を口実に米国を助ける軍事行動をなにもとらなかった。その時、『日本はもう半世紀以上も米国に守ってもらったのだから、この際、憲法を改正して米国を助けよう』と主張する日本の政治家が一人でもいたのか」

 シャーマン議員はさらに日本の防衛費のGDP比が米国の3・5%に比べ、1%以下なのも憲法のせいか、と問いかけた。同議員はカリフォルニア州選出、当選11回のベテランである。

 すると共和党側のデーナ・ローラバッカー議員が発言した。

 「確かに日本の憲法が日米同盟を一方的にして、公正な機能を阻んではいるが、安倍晋三首相は憲法改正をも含めて日本の防衛を強化し、同盟をより均等にしようと努めている」

 同議員もカリフォルニア州選出で当選13回、トランプ政権に近く、国務長官候補として名前が出たこともある。

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