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竹島への慰安婦像設置に否定的見解 「結びつけてはならない」 韓国外務省と京畿道知事

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竹島への慰安婦像設置に否定的見解 「結びつけてはならない」 韓国外務省と京畿道知事

南景弼・京畿道知事(聯合=共同) 南景弼・京畿道知事(聯合=共同)

 【ソウル=名村隆寛】韓国・京畿道(キョンギド)の議員団が竹島(島根県隠岐の島町)に慰安婦像を年内に設置する活動を始めたことについて、韓国外務省報道官は19日の定例会見で「少女像(慰安婦像)と性格が全く異なる独島(竹島の韓国での呼称)を結びつけるのは望ましくない」と述べた。問題について外務省が見解を明らかにしたのは初めて。

 また、京畿道の南景弼(ナム・ギョンピル)知事も同日、「独島問題の本質は領土主権の守護であり、慰安婦合意の核心は日本政府の真摯で責任ある謝罪だ。2つの問題を結びつけてはならない」と計画に否定的な立場を示した。

 一方、聯合ニュースによると、南東部釜山(プサン)の日本総領事館前に設置された慰安婦像の問題で、像が設置された道路を管轄する釜山市東区の朴三碩(パク・サムソク)区長が19日、現場を視察した。

 朴氏は「東区に設置されている限り放置はできない」と述べ、防犯カメラを像の周囲に設置する計画を明らかにした。また、像の管理について「政府や市民団体と協議する意思がある」と語ったという。

 東区は昨年12月末、市民団体が設置した像を撤去したが、市民らから抗議を受け朴氏は一転して像設置を許可した。17日には「像の永久的な保存・管理の方法が必要」としていた。

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