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電化による鉄道高速化提案 インドネシア、日本側に

 インドネシアのルフット調整相は23日の記者会見で、インドネシアが日本に要請した首都ジャカルタと東部スラバヤを結ぶジャワ島の既存鉄道(約750キロ)の高速化計画について、電化による高速化を日本側に提案したと述べた。日本の受注に向けた交渉の焦点となりそうだ。

 現在のディーゼル車から電車による運行へと切り替えれば大幅なコスト増が見込まれるため、民間資金を活用する官民連携(PPP)事業にしたいと説明している。来年1月には安倍晋三首相がインドネシア訪問を調整しており、さらに踏み込んだ交渉を進める。

 ルフット氏らによると、ジャカルタ-スラバヤ間は現在、約12時間かかるが、約5時間に短縮したい考え。日本とインドネシアによる事業化調査を2017年末までに終了し、できるだけ早い着工を目指す。総工費は102兆ルピア(約8900億円)との試算もある。(共同)

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