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フェイスブックが虚偽ニュース対策を強化 「表現の自由」とのジレンマも

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フェイスブックが虚偽ニュース対策を強化 「表現の自由」とのジレンマも

 【ワシントン=小雲規生】米交流サイト大手のフェイスブック(FB)は15日、同社のサービス画面に虚偽のニュースや情報が表示されにくくする仕組みを立ち上げると発表した。利用者からの報告と専門機関の分析を組み合わせて虚偽か否かの判断に生かすほか、投稿に対する利用者の対応なども考慮し、悪質性が極めて高い虚偽情報の拡散を抑え込む。ただ、「表現の自由」との間でのジレンマも抱えている。

 新しい仕組みでは、利用者が疑わしい内容の投稿を見つけた場合、簡単にFBに報告することができる。FBはAP通信など第三者に内容の事実確認を求め、虚偽と判定されれば、その投稿には「審議中」との付記がつき、サービス画面に表示されにくくなる。

 FBは、数多く閲覧されているにも関わらず、あまり共有されない投稿は読者を誤解させる内容である傾向が強いと分析。共有の度合いが極端に低い投稿は話題のニュースのランキングに上がりにくくする。信用度の高いウェブサイトになりすましているサイトへの監視も強化する。

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