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少数民族ロヒンギャ迫害で調査委、ミャンマー政府

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少数民族ロヒンギャ迫害で調査委、ミャンマー政府

シットウェ空港に着陸した飛行機から降り立ったコフィ・アナン元国連事務総長=2日、ラカイン州(ロイター) シットウェ空港に着陸した飛行機から降り立ったコフィ・アナン元国連事務総長=2日、ラカイン州(ロイター)

 ミャンマー西部ラカイン州で10月以降、国軍がイスラム教徒少数民族ロヒンギャを迫害している問題で、ミャンマー政府は1日、事実関係の有無を調べる調査委員会を設置すると発表した。

 国軍兵士による殺人やレイプなどの疑惑を調査。ラカイン州で10月、ロヒンギャから成るとみられる武装勢力が警察施設や国軍部隊を襲撃した事件についても「再発防止のため事件の背景を調べる」という。

 委員長には、元国軍幹部で現在も軍と強い結びつきがあるミン・スエ副大統領が就任。国軍に批判的な調査結果が出る可能性は低い。国連のアダマ・ディエン事務総長特別顧問は11月29日に声明を発表し、現地での独立調査を早急に認めるようミャンマー政府に要請している。(共同)

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