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【激震・朴政権】韓国与党非主流派、7日までの「退陣時期表明」を朴槿恵大統領に迫る

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【激震・朴政権】
韓国与党非主流派、7日までの「退陣時期表明」を朴槿恵大統領に迫る

韓国国会で会合する野党3党の代表者=ソウル(聯合=共同) 韓国国会で会合する野党3党の代表者=ソウル(聯合=共同)

 【ソウル=桜井紀雄】韓国の朴槿恵(パククネ)大統領の進退問題で、与党「セヌリ党」内で朴氏と距離を置く非主流派は2日、7日午後6時までに退陣時期を明示するよう朴氏に求めた。期限内に表明しない場合、野党が進める弾劾訴追案に賛同する方針も示した。

 朴氏は友人の崔順実(チェスンシル)被告の国政介入事件を受け、11月29日、「進退問題を国会の決定に委ねる」と表明。これを受け、セヌリ党は、来年4月末の退陣を求める方針を決定していた。

 非主流派は、4月退陣を支持しながら、この退陣案で与野党が合意しなければ、弾劾に加わる姿勢もみせており、期限を設けて朴氏自身から弾劾を避ける「名分」を引き出すのが狙いとみられる。

 一方、野党3党は2日、朴氏が退陣時期を表明した場合でも、9日に弾劾訴追案の採決に持ち込む方針を確認した。2日中にも弾劾案の内容を公表するとしている。第2野党「国民の党」は、5日の採決を模索したが、与党非主流派などから拒否され、断念した。

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