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【正論】朴槿恵政権の保守政策維持が肝心だ 失敗すれば半島が核を持つ反日勢力の手におちる 東京基督教大学教授・西岡力

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【正論】
朴槿恵政権の保守政策維持が肝心だ 失敗すれば半島が核を持つ反日勢力の手におちる 東京基督教大学教授・西岡力

東京基督教大学教授・西岡力氏 東京基督教大学教授・西岡力氏

 これに対して野党リーダーらは「受け入れられない」として弾劾訴追を予定通り行うという立場を明らかにした。ただ、野党だけでは弾劾訴追に必要な200人に届かない。非朴系与党議員が28人以上賛成しなければならない。談話の前に弾劾訴追に賛成するとしていた50人程度の与党議員らは、いま重大な決断を迫られている。

 「朴政権を守れ」というデモを行っている保守派は朴談話の前から「真相究明なしに弾劾訴追を行うことは保守勢力の自滅につながる」として、非朴系議員らに再考を迫っていた。朴談話の「法の秩序に従って退く」という表現は、憲法を改正して任期を短縮せよという意味で、与党はそのために動くべきだという主張も出ている。

 談話前の朴大統領支持率は4%だが弾劾反対は20%だった。この層はすべて保守派だ。与党議員がスキャンダルは批判するが政策は維持発展させるという朴政権の評価に立ち返り、自由民主主義体制を守る健全な次期大統領候補を擁立できるかが焦点だ。(東京基督教大学教授・西岡力 にしおかつとむ)

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