産経ニュース

【トランプ次期大統領】メイ英首相と電話会談、NATO重要性で一致 トランプ氏「防衛費の対GDP比2%」強調

ニュース 国際

記事詳細

更新

【トランプ次期大統領】
メイ英首相と電話会談、NATO重要性で一致 トランプ氏「防衛費の対GDP比2%」強調

 【ロンドン=岡部伸】ロイター通信によると、英国のメイ首相は11月29日、米大統領選で勝利したトランプ氏と電話で会談、北大西洋条約機構(NATO)の重要性の認識で一致した。両者の電話会談は米大統領選直後の10日に続いて2度目。

 首相官邸によると、会談ではトランプ氏の政権移行の進行状況について話し合い、クリスマス前に米国で両国の国家安全保障の補佐官が会談するなど緊密な米英関係の構築を継続することを確認した。

 また両者は、NATOの重要性で一致し、トランプ氏は英国が防衛費を防衛費を国内総生産(GDP)の2%に維持しているが、ほかの加盟国も防衛費を対GDP比2%にすべきだと改めて主張した。

 英国は米国との特別関係構築が外交の最重要方針だが、トランプ氏が、6月に欧州連合(EU)離脱を選択した国民投票で離脱派を主導した英独立党(UKIP)のファラージ前党首を駐米大使に異例の“指名”をしたため、首相官邸などでは「空きはない」と困惑が広がった。しかしトランプ氏が日本の安倍首相ら世界の9人の指導者と会談したため、大統領選直後に続いて2度目の電話会談となったという。

関連ニュース

【トランプ次期大統領】「星条旗燃やす行為を処罰せよ」 トランプ氏が主張、市民権喪失にも言及

「ニュース」のランキング