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【激震・朴政権】「百回でも謝罪するのが当然」 硬い表情で淡々と

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【激震・朴政権】
「百回でも謝罪するのが当然」 硬い表情で淡々と

国民向け談話の発表を終えた韓国の朴槿恵大統領=29日、ソウル(聯合=共同) 国民向け談話の発表を終えた韓国の朴槿恵大統領=29日、ソウル(聯合=共同)

 【ソウル=名村隆寛】「尊敬する国民の皆様。私の不覚で大きな心配をおかけした点について深く謝罪します」「国民の皆様の姿を目にし、百回でも謝罪を申し上げることが当然だと考えています」

 朴槿恵大統領は事実上の辞意を表明した約5分間の国民向け談話で、「国民」という言葉を9回も使い、謝罪した。民間人である友人の崔(チェ)順実(スンシル)被告を自由に大統領府に出入りさせ、国政に介入させた事件については「周囲を管理できなかったことは私の大きな失敗」と釈明した。

 朴氏の談話発表は10月25日、今月4日に続き、今回で3回目。崔被告の逮捕翌日の前回談話で、朴氏は涙声で国民に謝罪した。しかし、今回は硬い表情で、淡々と談話を読み上げた。

 朴氏は一方で、1998年の政界入り以来、「今日この瞬間まで、ひたすら国家と国民を思う気持ちで努力を注いだ。私益を追及したことはなく、小さな私心も抱かなかった」と断言。事件をめぐって自身の身の潔白を主張することも忘れなかった。

 大統領府で行われた談話発表はこれまで同様、テレビで生中継された。これまでは報道陣の質問に答えてこなかった朴氏だが、今回は退場の際、質問を試みた記者に対し、「今日はいろいろと重い話をしたので、近いうちに(事件などの)経緯を詳細に話す」と約束したという。

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