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【激震・朴政権】朴槿恵氏、正念場の1週間 弾劾に向けた動きなど連日続く

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【激震・朴政権】
朴槿恵氏、正念場の1週間 弾劾に向けた動きなど連日続く

韓国の朴槿恵大統領(ロイター) 韓国の朴槿恵大統領(ロイター)

 【ソウル=名村隆寛】朴槿恵大統領による検察の事情聴取の再拒否で始まった今週は、大統領弾劾に向けた具体的な動きなどが予定されている。世論の強い反発を受ける朴氏にとって、試練の日程が続く。

 来月2日か9日の大統領弾劾訴追案の採決を目指す野党各党は28日、それぞれ会議を開き草案の作成に入った。29日に各党の案を集め30日までに弾劾訴追案をまとめ、早ければ同日にも弾劾訴追案を発議する。野党勢力は国会議席の過半数以上を占めており、発議は可能。12月1日の国会本会で報告し、順調に行けば2日に採決が行われる。

 これに並行し、崔順実被告の国政介入事件で、検察から「共謀関係にある」とされた朴氏の疑惑を捜査する特別検察官2人の推薦が29日にも、野党によってなされ、この場合、朴氏は12月2日までにうち1人を任命せねばならない。朴氏は特検の捜査を受け入れる意思を示しており、任命されれば特検は最長120日間の捜査に入る。

 また、検察とは別の国会議員による国政調査も始まる。事件に関わった文化体育観光省や法務省などを対象にした報告が今月30日に行われる予定。

 世論や野党勢力から辞任要求の圧力を受ける朴氏は28日、金賢雄法相の辞表をようやく受理した。しかし、就任したばかりの大統領府の崔在卿(チェ・ジェギョン)民情首席秘書官の辞任は認めず、慰留に苦心しているもようだ。

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