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【トランプ次期大統領】教育長官にデボス氏 女性、少数派の重視姿勢

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【トランプ次期大統領】
教育長官にデボス氏 女性、少数派の重視姿勢

トランプ氏(中央)とペンス次期米副大統領(右)と並んで写真撮影をするベッツィ・デボス氏(左)=19日(AP) トランプ氏(中央)とペンス次期米副大統領(右)と並んで写真撮影をするベッツィ・デボス氏(左)=19日(AP)

 【ワシントン=加納宏幸】トランプ次期米大統領は23日、教育長官に「スクール・チョイス(学校選択)」を拡大するため活動する女性慈善家、ベッツィ・デボス氏(58)を指名すると発表した。一方、トランプ氏が住宅都市開発長官への起用を検討している黒人の元神経外科医、ベン・カーソン氏(65)は23日、ツイッターで受諾する可能性を示唆した。

 トランプ氏は同日、国連大使にサウスカロライナ州のインド系女性知事、ニッキー・ヘイリー氏(44)を閣僚級で国連大使に当てると発表。選挙戦ではヒスパニック(中南米系)や女性を蔑視する発言が問題視されたため、マイノリティー(人種的少数派)や女性を重視する姿勢を示す狙いがあるとみられる。

 デボス氏は共和党への大口献金で知られる富豪で同党の中西部ミシガン州委員長を務めた。大統領選ではブッシュ元フロリダ州知事ら主流派を支持してきた。

 義父は米直販大手アムウェイ共同創業者。デボス氏は学校選択を進める団体の代表で、公的資金を受けて民間が運営する特別認可校(チャータースクール)の拡大に取り組んできた。

 トランプ氏は声明で「デボス氏の指導力の下、世界一流の教育と学校選択を全ての家族にもたらす制度改革と官僚主義の打破に取り組む」とした。

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