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将棋で日中交流20年 北京で大会、児童らが腕競う

北京で行われた「日本将棋」の大会に参加する日本と中国の小学生ら=19日(共同) 北京で行われた「日本将棋」の大会に参加する日本と中国の小学生ら=19日(共同)

 日本と中国の小学生による「日本将棋」の大会が19日、北京の日本人学校で開かれ、児童らが腕を競い合った。1997年から始まったイベントは今回で20年目。反日デモなどで日中関係が悪化した時期も続けられており、関係者は「日中関係がぎくしゃくする中でも、将棋を通じて相互理解を深めていきたい」と話している。

 将棋大会は、北京で日本将棋を習っている中国人の児童と、日本人の児童の計40人が混合チームで対戦。児童らは身ぶり手ぶりや中国語で意思疎通を図りながら真剣な表情で将棋を指していた。

 中国では「象棋(シャンチー)」と呼ばれる将棋の一種が広く知られるが、日本将棋は相手から取った駒を自分の手駒として使うことができるなどルールに違いがある。北京で日本将棋を教えている李民生さんは「思考能力や礼儀を養うのに役立つ」と強調した。(共同)

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