産経ニュース

【激震・朴政権】朴槿恵氏側が週内の聴取を拒否、訪日への意欲は失わず 「特別検察官」法は成立

ニュース 国際

記事詳細

更新

【激震・朴政権】
朴槿恵氏側が週内の聴取を拒否、訪日への意欲は失わず 「特別検察官」法は成立

連日、大統領関連の報道がされているソウル中央地検では検察関係者が多くの報道陣に囲まれていた=17日午後、ソウル(大西正純撮影) 連日、大統領関連の報道がされているソウル中央地検では検察関係者が多くの報道陣に囲まれていた=17日午後、ソウル(大西正純撮影)

 【ソウル=桜井紀雄】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の友人で女性実業家、崔順実(チェ・スンシル)容疑者の国政介入疑惑で、朴氏の弁護人は17日、朴氏への事情聴取を来週まで延期するよう求める方針を明らかにした。崔容疑者の勾留期限が20日に迫る中、検察が要請してきた18日までの聴取を事実上拒否した形だ。早期聴取を求めてきた野党や世論の反発は必至だ。

 朴氏の弁護を担当する柳栄夏(ユ・ヨンハ)弁護士は「弁論準備を最大限急ぎ、来週には聴取が行われるよう協力する」とするコメントを出した。

 検察は「18日までに聴取すべきだとの立場に変わりがない」とコメントした。「朴氏が疑惑の中心にいる」とみる検察にとって、崔容疑者の起訴状に朴氏との関係を盛り込むことは不可欠とされ、聴取日程をめぐる駆け引きが続いている。

 韓国国会は17日、政府と独立して疑惑を捜査する特別検察官の設置を定めた特別法案を与野党の賛成多数で可決した。検察の捜査とは別に、野党側が選んだ特別検察官の下、最長120日間の捜査が行われる。

 これを受け、検察側は「特別検察官の捜査が始まるまで徹底して捜査を進める」と表明。崔容疑者の起訴以降も疑惑の解明に取り組む姿勢を強調した。

続きを読む

関連ニュース

【激震・朴政権】「親を恨め。金も実力だよ」 若者を反朴槿恵に駆り立てた崔順実容疑者の娘の“特殊な”高校生活

「ニュース」のランキング