産経ニュース

【米大統領選】「オクトーバー・サプライズ」で勝敗左右? 「史上最低」の選挙さらに混沌 メール問題の捜査再開でクリントン氏優位揺らぐ可能性

ニュース 国際

記事詳細

更新

【米大統領選】
「オクトーバー・サプライズ」で勝敗左右? 「史上最低」の選挙さらに混沌 メール問題の捜査再開でクリントン氏優位揺らぐ可能性

ヒラリー・クリントン前国務長官サイドの「敵失」のためか、元気な共和党大統領候補のドナルド・トランプ氏=28日、アイオワ州シーダーラピッズ(ロイター) ヒラリー・クリントン前国務長官サイドの「敵失」のためか、元気な共和党大統領候補のドナルド・トランプ氏=28日、アイオワ州シーダーラピッズ(ロイター)

 【ワシントン=小雲規生】米大統領選の民主党候補のヒラリー・クリントン氏の私的メールアカウント使用問題の捜査が再開され、選挙戦でのクリントン氏の優勢が揺らぐ可能性が出てきた。ただし共和党候補のドナルド・トランプ氏も度重なる問題発言で大統領としての資質を疑問視されており、信頼度の低さが際立つ両候補による「史上最低」の選挙戦は混乱の様相を深めている。

 連邦捜査局(FBI)は発見したメールの内容を明らかにしていないが、捜査再開がクリントン氏への根強い不信感を高めることは確実だ。捜査再開によってクリントン氏支持の有権者の足が投票所から遠のき、逆にトランプ氏の支持者を投票に駆り立てることは避けられず、激戦州の情勢を動かす可能性がある。

 過去の大統領選でも終盤戦での出来事が「オクトーバー・サプライズ(10月の驚き)」となって勝敗を揺るがした例がある。2012年には、ハリケーンへの適切な対応が現職のオバマ大統領の再選を後押ししたと指摘された。米紙ウォールストリート・ジャーナルは社説で「FBIのコミー長官はどういう内容かを知らせないまま、オクトーバー・サプライズを作り出した」とした。

続きを読む

このニュースの写真

  • 「オクトーバー・サプライズ」で勝敗左右? 「史上最低」の選挙さらに混沌 メール問題の捜査再開でクリントン氏優位揺らぐ可能性
  • 「オクトーバー・サプライズ」で勝敗左右? 「史上最低」の選挙さらに混沌 メール問題の捜査再開でクリントン氏優位揺らぐ可能性
  • 「オクトーバー・サプライズ」で勝敗左右? 「史上最低」の選挙さらに混沌 メール問題の捜査再開でクリントン氏優位揺らぐ可能性
  • 「オクトーバー・サプライズ」で勝敗左右? 「史上最低」の選挙さらに混沌 メール問題の捜査再開でクリントン氏優位揺らぐ可能性
  • 「オクトーバー・サプライズ」で勝敗左右? 「史上最低」の選挙さらに混沌 メール問題の捜査再開でクリントン氏優位揺らぐ可能性

「ニュース」のランキング