産経ニュース

「愛を込めて」ジョン・レノンの英女王宛て手紙見つかる 勲章返却の際に添えた書き損じ 

ニュース 国際

記事詳細

更新


「愛を込めて」ジョン・レノンの英女王宛て手紙見つかる 勲章返却の際に添えた書き損じ 

 【ロンドン=岡部伸】英BBC放送などによると、リバプールのビートルズ専門博物館「ビートルズ・ストーリー」が27日、ジョン・レノンがエリザベス女王に宛てて書いた手紙が見つかったと発表した。

 ジョン・レノンを含むビートルズのメンバー4人は

1965年、音楽への貢献をたたえられ 女王から勲章を授与されたが、レノンは4年後の69年、英国のビアフラ戦争への介入に抗議する目的で返却。手紙はその理由を説明する内容で、最後に「愛を込めて、ジョン・レノン」と直筆とみられる署名がある。

 手紙は匿名の所有者が20年前、ガレージ・セール(のみの市)で10ポンドで購入したレコードのカバーに挟まっていた。長年、複製と考えていた所有者が26日、同博物館に持ち込み、競売商の専門家が本物と鑑定。6万ポンド(約770万円)の価値があると査定した。

 手紙には「女王陛下」と「愛をこめて」の部分にインクのしみがあるため、レノンが書き損じて、書き直しを女王に送ったとみられる。返却した実際の勲章と手紙は2009年に王室の公文書保管室の中で発見されている。

 同博物館は、「手紙は宝石のような貴重な一品。歴史的に重要な記念品を目にすることができてとても興奮している」と語っている。

「ニュース」のランキング