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【米大統領選】最後の討論会 トランプ氏“口撃”激化 クリントン氏、理念示せるか

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【米大統領選】
最後の討論会 トランプ氏“口撃”激化 クリントン氏、理念示せるか

 このため討論会でのトランプ氏の戦術は、「コアな支持者を活性化させることだ」(米紙ウォールストリート・ジャーナル)とみられている。私的メールアカウントなどをめぐるクリントン氏の疑惑やメディアの偏向を糾弾して熱烈な支持者の怒りをあおり、少しでも多く投票所に向かわせようという作戦だ。

「メール」苦戦も

 クリントン氏も過去2回の討論会で有権者を満足させたわけではない。トランプ氏の女性問題や経験不足を攻撃することには成功したが、自らの政治的な理念は明確にならなかったためだ。ワシントン・ポスト紙は課題として、「自らの政権を売り込むため、力強く、前向きで、説得力のある主張をすること」を挙げている。

 しかし、クリントン氏には内部告発サイト「ウィキリークス」が次々と陣営幹部の電子メールを暴露しているという逆風もある。また、今回の討論会の司会は保守系FOXニュースのクリス・ウォレス氏で、クリントン氏にとって厳しい論戦になる可能性もある。

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