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【米大統領選】最後の討論会 トランプ氏“口撃”激化 クリントン氏、理念示せるか

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【米大統領選】
最後の討論会 トランプ氏“口撃”激化 クリントン氏、理念示せるか

 【ラスベガス(米西部ネバダ州)=小雲規生】米大統領選の第3回テレビ討論会が19日、ネバダ州ラスベガスで開かれる。11月8日の投票日前の最後の討論会で、支持率が低下している共和党のドナルド・トランプ候補(70)は自らの支持層の投票率引き上げを目指して、これまで以上に民主党のヒラリー・クリントン候補(68)への攻撃を強めることは確実だ。

疑惑や偏向糾弾

 「大規模な投票所での不正が起きつつある。投票日でも投票日の前であってもだ」

 トランプ氏は17日、ツイッターへの投稿で、民主党が投票結果をゆがめようとしていると示唆した。

 根拠を示さないまま、約3週間後に出る選挙民の審判の正当性を疑問視した形で、オバマ大統領は18日、「泣き言はやめて自分の主張をしろと忠告したい」と批判した。

 トランプ氏は、約10人もの女性が過去に無理やり体を触られたりキスされたりしたと証言していることについて、「クリントン氏を後押しするメディアが証拠も目撃者もないまま嘘を垂れ流している」と、メディア批判も強めている。

 米政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」の最新世論調査の支持率平均値では、トランプ氏は前回の討論会があった9日時点ではクリントン氏を4・6ポイント差で追っていた。しかし18日時点での差は6・9ポイントに広がっている。

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