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中国艦、カムラン湾寄港へ ベトナム軍事要衝

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中国艦、カムラン湾寄港へ ベトナム軍事要衝

 ベトナム国防省当局者は19日、南シナ海に面する中部の軍事要衝カムラン湾の国際港に、中国海軍の艦船が22日から寄港すると明らかにした。今年3月に外国船の寄港が可能な国際港が開かれて以来、中国船が寄港するのは初めて。

 ベトナムと中国は、南シナ海のパラセル(西沙)、スプラトリー(南沙)両諸島の領有権をめぐり対立する一方で、隣国同士として密接な関係にある。寄港は南シナ海問題をめぐり緊張する2国間関係を安定させたいという両国の思惑が背景にあるとみられる。

 当局者によると寄港は26日まで。両国軍の友好親善、相互の信頼醸成などを目的としている。

 カムラン湾には今年4月に海上自衛隊の艦船が初寄港。今月初めには米海軍艦船も寄港した。(共同)

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