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【イスラム国(IS)】モスル奪還作戦は順調 米政府、数週間以上との見通し

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モスル奪還作戦は順調 米政府、数週間以上との見通し

 【ワシントン=加納宏幸】イラク政府がイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)が掌握する北部の主要都市モスルの奪還作戦を開始したことについて、米国防総省のクック報道官は17日の記者会見で「予定よりも早く目標を達成した」とし、順調に進んでいると強調した。

 クック氏は米軍は空爆、イラクに駐留する5千人規模の部隊による助言、補給などでイラク軍やペシュメルガ(クルド兵)部隊の支援に徹しているとし、「困難な作戦であり、ある程度の時間がかかる」と述べた。米軍高官は、奪還作戦が「数週間か、それ以上続く」との見通しを示した。

 カーター国防長官は声明で、作戦開始を「ISを打倒に向けた作戦の決定的な瞬間だ」と歓迎。また、「イラクの仲間が私たちの共通の敵に勝利し、モスルとイラク全土をISの憎悪や残虐行為から解放すると確信している」とした。

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