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【米大統領選】国務省がFBIに圧力 機密指定解除を要請 クリントン氏のメール公開時

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【米大統領選】
国務省がFBIに圧力 機密指定解除を要請 クリントン氏のメール公開時

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 【ワシントン=小雲規生】米大統領選の民主党候補、クリントン氏が国務長官時代に私的メールアカウントで機密情報をやりとりしていた問題で、国務省高官が連邦捜査局(FBI)に対し、メールに含まれていた情報の機密指定を解除するよう圧力をかけていたことが分かった。FBIが17日に公表した報告書で明らかになった。

 報告書によれば、FBI職員は「国務省にはクリントン氏を守るため、メールの機密のレベルを最小限に抑えるという使命があったと確信している」と証言。クリントン氏への批判が高まるのは必至で、選挙戦にも影響を与えそうだ。

 証言によれば、国務省が2015年、クリントン氏が私的アカウントでやりとりしたメールを情報公開請求に基づいて公開する際、事前に5通のメールをFBIに示し機密情報が含まれているかどうかを確認。FBIは、少なくとも一通に機密情報が含まれていると回答した。

 しかしその後、同職員はパトリック・ケネディ国務次官(総務)から、情報の機密指定を解除するよう「圧力」をかけられたという。ケネディ氏は「交換条件」として、FBIの海外駐在員増に協力すると示唆した。

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