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【暴言大統領25日来日】フィリピン国民の関心事は「賃金」 犯罪対策上回る

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【暴言大統領25日来日】
フィリピン国民の関心事は「賃金」 犯罪対策上回る

 フィリピンの世論調査機関パルス・アジアは17日、フィリピン国民の「差し迫った関心事」を尋ねた世論調査結果を公表、「労働者の賃金上昇」が46%でトップになった。2位は「雇用創出」(38%)、3位は「インフレ抑制」(37%)で、切実な懐事情が浮き彫りになった。

 ドゥテルテ大統領は、麻薬犯罪容疑者の殺害も辞さない強権的な対策を進めている。調査結果では「犯罪対策」は31%で6位。ドゥテルテ政権発足直後の今年7月に実施した同様の調査では52%で圧倒的な1位だったが、国民の関心が身近な経済問題に移りつつあると言えそうだ。

 調査は9月25日~10月1日、1200人を対象に面接形式で実施。15の項目から最大三つの関心事を選んでもらった。

 各項目で政権の実績に満足しているかも尋ね、「犯罪対策」では89%が満足していた一方、「賃金上昇」や「雇用創出」は60%前後だった。(共同)

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