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【米大統領選】「女を思うままにできる」破廉恥発言を「ロッカールームの話」と弁明のトランプ氏にスポーツ界が総スカン

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【米大統領選】
「女を思うままにできる」破廉恥発言を「ロッカールームの話」と弁明のトランプ氏にスポーツ界が総スカン

アイオワで演説するトランプ候補(ロイター) アイオワで演説するトランプ候補(ロイター)

 【ニューヨーク=上塚真由】米大統領選の共和党候補の不動産王、トランプ氏(70)が9日の民主党候補のクリントン前国務長官(68)との討論会で、女性を蔑視した過去の発言を「ロッカールームでの話のようなものだ」と釈明したことに、米国内のスポーツ選手から非難の声が相次いでいる。

 トランプ氏は2005年のテレビ番組収録の際、「有名人ならば女を思うままにできる」などと発言。討論会ではこの発言を問われるたびに「ロッカールームの話」と繰り返し、内輪話に過ぎないと弁明した。

 これに対し、元サッカー米国代表で、同性愛者であることを告白したロビー・ロジャース選手は、「トランプ氏が『ロッカールームの話』を言い訳に使ったことに、アスリートとして腹が立った」とツイッターに投稿。NBAのポートランド・トレイルブレイザーズのCJ・マッカラム選手も、「どこのロッカールームでも聞いたことがない」と投稿。大リーグのオークランド・アスレチックスのショーン・ドゥーリトル投手もツイッターで「アスリートとして大人になってからずっとロッカールームにいるけれど、あんなのはロッカールームの話じゃない」と批判した。

 テニス四大大会の女子シングルで18勝したマルチナ・ナブラチロワ選手は、「あの発言は、トランプ氏の本性を現している。不愉快で不道徳だ」と怒りをあらわにした。

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