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「ロシア柔道の祖」銅像を建立 極東ウラジオストクで除幕式

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「ロシア柔道の祖」銅像を建立 極東ウラジオストクで除幕式

24日、ロシア・ウラジオストクで除幕されたワシリー・オシェプコフ(左)を記念する銅像。嘉納治五郎から黒帯を受け取る場面をイメージして制作された(共同) 24日、ロシア・ウラジオストクで除幕されたワシリー・オシェプコフ(左)を記念する銅像。嘉納治五郎から黒帯を受け取る場面をイメージして制作された(共同)

 明治から大正時代にかけて日本で学んだ柔道をロシアに伝え「ロシア柔道の祖」とされるワシリー・オシェプコフの銅像が最初の柔道クラブを開いた極東ウラジオストクに完成し、24日に除幕式が行われた。

 銅像はロシア政府系の団体が制作。講道館柔道の創始者、嘉納治五郎から黒帯を受け取るイメージを基に、柔道クラブがあった市内の建物脇に建立した。

 式典にはミクルシェフスキー沿海地方知事が出席。笠井達彦・駐ウラジオストク総領事は「ロシアが柔道の強豪国となり、プーチン大統領も柔道を通じて友好を深めていることをうれしく思う」とあいさつした。

 サハリン出身のオシェプコフは日本の神学校で学んでいた1911年に講道館に入門し、ロシア人として初めて2段を取得。帰国した1914年にクラブを創設。(共同)

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