産経ニュース

【安倍晋三首相会見詳報(1)】「日本とキューバの友好の歴史に新たなページ」

ニュース 国際

記事詳細

更新

【安倍晋三首相会見詳報(1)】
「日本とキューバの友好の歴史に新たなページ」

訪問先のキューバの首都ハバナで記者会見する安倍首相=23日(共同) 訪問先のキューバの首都ハバナで記者会見する安倍首相=23日(共同)

 「キューバは、非同盟諸国に大きな影響力を持つ国でもあります。今後、国際社会の諸課題にも協力して取り組んでいくことでも一致致しました。400年に及ぶ日本とキューバの友好の歴史に新たなページを開く、そうした訪問になったと考えています」

【対北朝鮮】

 「フィデル・カストロ前議長に、前回日本にお越しいただいたのは、13年前のことであります。その際、被爆地・広島に足を運んでいただきました。人類はこのような経験を二度と繰り返してはいけない。あのときの前議長の言葉は今も私たち日本人の胸に深く刻まれています」

 「4カ月前、オバマ大統領も、米国大統領として初めて広島を訪れました。71年前、原子爆弾がもたらした悲劇、被爆の実相に触れることは、核兵器のない世界への大きな力になると信じます。日本は唯一の戦争被爆国として、核兵器のない世界を目指し、キューバをはじめ、国際社会と連携して、努力を重ねていく決意であります」

 「そうした国際社会の願いを踏みにじり、今月、北朝鮮が核実験を強行しました。断じて容認できません。弾道ミサイルの発射を繰り返しており、今までとは異なるレベルの脅威となっています。この新たな段階の脅威、北朝鮮による明白な挑発に対して、国際社会は一致団結して、これまでにない断固たる対応を取らなければならない。私は、国連総会の場で、そのことを強く訴えました。同時に、拉致問題の即時解決に向けた、国際社会の協力を強く、訴えました」

続きを読む

関連ニュース

【安倍晋三首相会見詳報(2)】「北朝鮮は新たな段階の脅威。中国の役割は非常に重要」

「ニュース」のランキング