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沖縄の島嶼名リストに「Senkaku Retto」 竹島・尖閣諸島の統治資料200点をWEB公開

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沖縄の島嶼名リストに「Senkaku Retto」 竹島・尖閣諸島の統治資料200点をWEB公開

 政府は23日、日本が戦前から竹島(島根県隠岐の島町)や尖閣諸島(沖縄県石垣市)を統治していた根拠を示す文献などを掲載しているウェブサイトに、新たに約200点の史料を掲載した。

 竹島関連では、連合国軍総司令部(GHQ)と日本の外務省の担当者が昭和21年2月に会談した内容を記載した文書など約100点を追加した。GHQの担当者による「(21年1月のGHQの訓令では)竹島が日本の行政の及ぶ範囲から除かれているが、この決定は領土問題とは関係ない」との趣旨の発言が明記されている。

 尖閣諸島に関しても約100点の資料が加わった。米国施政下の「琉球列島米国民政府」の地図では、沖縄の島嶼(とうしょ)名リストに「Senkaku Retto」との表記があり、尖閣諸島が沖縄に含まれるという米国側の認識をうかがうことができる。

 ウェブサイトは平成27年8月に開設され、今回の追加掲載により閲覧できる史料は約400点となった。内閣官房の担当者は「動かぬ証拠である歴史的史料はわれわれ側に味方している。史料を示すことによって議論を少しでも前に進めたい」と話している。

 ウェブサイトのアドレスは、http://www.cas.go.jp/jp/ryodo/shiryo/senkaku/

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