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核実験自粛の決議 きょう採択へ オバマ米政権が主導 国連安保理

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核実験自粛の決議 きょう採択へ オバマ米政権が主導 国連安保理

 【ニューヨーク=上塚真由】国連安全保障理事会は22日、23日午前(日本時間同日夜)に包括的核実験禁止条約(CTBT)に関する会合を開催することを決めた。CTBT採択から24日で20年を迎えるのを機に、「核兵器なき世界」を目指すオバマ米政権が主導し、爆発を伴う核実験の自制を求める決議案が採択される見通し。

 CTBT発効には核保有国など特定44カ国の批准が必要で、このうち米中や北朝鮮など8カ国が批准していない。米国は、共和党が多数を握る議会の反対で批准の見通しが立っておらず、オバマ氏は決議を通じて、条約発効への機運を高めたい考えだ。5回目の核実験を行った北朝鮮を牽制(けんせい)する狙いもある。

 決議案は、CTBTの早期発効の重要性と緊急性を強調した上で、すべての国に早期の署名、批准を促す。また、核実験の監視施設を持つ国々に対し、監視体制の状況を自発的に報告することも求めた。

 当初の決議草案には、決議違反に強制措置を認める「国連憲章7章」が明記されていたが、中国やロシアの反対で削除され、当初より後退した内容となった。

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