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【アメリカを読む】国連・潘基文事務総長の後任の座を射止めるのは誰なのか? 今も9人乱立するが本命見えず…

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国連・潘基文事務総長の後任の座を射止めるのは誰なのか? 今も9人乱立するが本命見えず…

ポルトガル元首相で国連難民高等弁務官を務めたグテレス氏(ロイター) ポルトガル元首相で国連難民高等弁務官を務めたグテレス氏(ロイター)

 来年1月には新たな事務総長を迎えるのに、潘氏の後任選びは遅々として進んでいないのだ。「常任理事国が誰を支持し、不支持にしているのか、意向が見えにくい」(国連外交筋)といった声も聞かれ、常任理事国を中心に繰り広げられる駆け引きは今後本格化するというのが、共通認識となっている。

注目の候補は…

 有力候補は、1回目から4回連続で首位をキープしているグテレス氏だ。1995年から2002年にポルトガルの首相を務め、05年からは10年間にわたり国連難民高等弁務官を歴任。国連での豊富な行政経験を誇り、知名度も高く、現場重視の実務家として知られる。

 スロバキアのスロバキアのライチャーク外相(53)も注目候補の一人。2回目の投票までは下位グループにいたが、3、4回目では支持票を伸ばして、グテレス氏に続く2位を獲得した。

 国連加盟国の間では、次期事務総長は、これまで一度も輩出していない東欧地域から選出すべきだとの認識が強い。中でもスロバキアは東欧グループであり、北大西洋条約機構(NATO)に加盟するなど西欧諸国との関係も良好だ。「東と西の両方を知る候補」(ハフィントンポスト)と期待する声も上がる。

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