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【NY中心部爆発】血のついたノートが過激思想の証拠に 容疑者訴追 

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【NY中心部爆発】
血のついたノートが過激思想の証拠に 容疑者訴追 

20日現在は入院しているアハマド・カーン・ラハミ容疑者。サミットの警備員として勤務していたこともあった(AP) 20日現在は入院しているアハマド・カーン・ラハミ容疑者。サミットの警備員として勤務していたこともあった(AP)

 【ニューヨーク=松浦肇】米ニューヨークのマンハッタンなどで起きた爆発事件で、米司法省は20日、アハマド・カーン・ラハミ容疑者(28)を大量破壊兵器使用や、公共の場での爆発物利用など10の容疑で刑事訴追した。ニューヨークとニュージャージーの連邦地裁に提出された訴状によると、数カ月前から爆発物を利用した攻撃を準備していた。爆発物の材料はネット経由で購入した。

 ラハミ容疑者は17日、マンハッタン・チェルシー地区に爆発物2つを仕掛け、うち1つが爆発して31人が負傷した。同じ日、ニュージャージー州東岸シーサイドパークでパイプ爆弾を爆発させ、18日には同州エリザベスの鉄道駅近くのゴミ箱に爆発物を放置した。

 ニュージャージー州で警察と銃撃戦の末に逮捕された際、ラハミ容疑者が所持していた手書きのノートの存在が訴状で明らかにされ、動機を示す物証として注目されている。米メディアによると、ノートは銃撃戦で穴が開き、血も付着していたという。

 「アフガニスタン、イラク、シリア、パレスチナを問わず、お前たち(米政府)は、聖戦士の殺戮を繰り返している」という文章のほか、「聖戦」「殉教」などの表現があった。「パイプ爆弾」「圧力鍋爆弾」など、実際に犯行で使われた爆発物の記述もあった。

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