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オバマ氏主宰の難民サミット 4600億円増の支援 日本は新たに100億円 

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オバマ氏主宰の難民サミット 4600億円増の支援 日本は新たに100億円 

オバマ米大統領主宰の難民サミットで演説する安倍首相=20日、ニューヨーク(代表撮影・共同) オバマ米大統領主宰の難民サミットで演説する安倍首相=20日、ニューヨーク(代表撮影・共同)

 【ニューヨーク=上塚真由】第2次大戦後、最悪となった難民危機に対し国際社会の連携強化を図るため、オバマ米大統領は20日、国連本部でハイレベル会合「難民に関する指導者サミット」を開催し、「これは人間性への試練だ。団結しなければならない」と結束を呼びかけた。参加国は2016年の難民支援資金を前年比で約45億ドル(約4600億円)上積みすることで合意した。

 サミットには、安倍晋三首相ら約50カ国の首脳級や国際機関代表が参加。支援資金の追加拠出のほか、中長期的な問題解決を視野に難民の定住数を倍増させ、1万人に教育の機会を創出することで一致した。

 安倍首相は、難民支援のため、新たに世界銀行を通じて1億ドル(約100億円)規模の資金を拠出すると表明。難民100万人を対象とする教育・職業訓練などの人材育成にも取り組むとした。

 これに先立ち、オバマ氏は同日、任期中最後となる一般討論演説に臨み、「核兵器のない世界を追求しなければならない」と呼びかけ、5回目の核実験を強行した北朝鮮を世界の脅威と非難した。

 2009年の就任以来、「核兵器のない世界」を掲げるオバマ氏は、「米国をはじめとする核保有国は、核兵器を削減し、核実験を二度を行わないことを確認する固有の責任がある」と強調。「われわれは分断された世界に後退するのか、より協調的な融合された世界に進むのかの岐路にある」と国際協調の必要性を加盟国に訴えた。

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