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【米大統領選】トランプ、クリントン両氏、テロめぐり互いの「責任」追及

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【米大統領選】
トランプ、クリントン両氏、テロめぐり互いの「責任」追及

ヒラリー・クリントン氏(ロイター) ヒラリー・クリントン氏(ロイター)

 【ワシントン=加納宏幸】ニューヨークやニュージャージー、ミネソタ各州で爆発事件や刺傷事件が相次いだことを受け、米大統領選の共和党候補、トランプ氏と民主党候補、クリントン前国務長官は19日、互いの「責任」を批判し合った。社会を襲った新たなテロの恐怖が、11月の本選まで残り2カ月を切った論戦に影響することは必至だ。

 トランプ氏はフロリダ州での演説でテロを取り上げ、「私を選べば問題はなくなる。クリントン氏は弱くて無能な人物であり、彼ら(テロリスト)は彼女に大統領になってほしいのだ」と述べた。

 これまでトランプ氏は、オバマ政権の弱腰姿勢が中東を不安定にし、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)の台頭を招いたと主張。オバマ米大統領と、政権で国務長官を務めたクリントン氏の責任を同時に追及してきた。

 演説では「オバマ、クリントン両氏は長年、イスラム教徒によるテロに沈黙を続けてきた。弱さが攻撃を招いた」と断じた。

 一方、クリントン氏は記者会見で、「トランプ氏のコメントはインターネット上でテロリストを募集するために使われている」と語り、イスラム教徒を入国禁止にするといった主張が、外国人戦闘員を集めようとしているテロ組織を勢いづかせていると主張した。

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