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「人が響き合える楽団に」 佐渡裕さんが契約を4年間延長

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「人が響き合える楽団に」 佐渡裕さんが契約を4年間延長

佐渡裕さん 佐渡裕さん

 オーストリアのトーンキュンストラー管弦楽団の音楽監督、佐渡裕さん(55)は19日、楽団が拠点の一つとする北東部グラフェネックで、任期を2022年まで4年間延長する契約に署名した。契約後「国や文化、宗教を超え、人と人が響き合う音楽をつくる楽団にしたい」と抱負を語った。

 佐渡さんは契約延長について「1年目の早い時期に求められ、うれしいとともに驚いた」と強調。10年目となるグラフェネック音楽祭のオープニングに臨み、ベートーベンの交響曲第9番などを熱演した。

 舞台の野外劇場にはオーケストラの迫力ある音色と、オペラ歌手の歌声や合唱が響き渡り、聴衆が大きな拍手を送った。

 佐渡さんは15年9月にトーンキュンストラーの音楽監督に就任、当初は18年までの契約だった。阪神大震災の復興のシンボル、兵庫県西宮市の県立芸術文化センター専属の管弦楽団の芸術監督も務めている。(共同)

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