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【移民ショック】メルケル独首相、支持率急落 難民テロ影響か

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【移民ショック】
メルケル独首相、支持率急落 難民テロ影響か

28日、ベルリンで記者会見するドイツのメルケル首相(共同) 28日、ベルリンで記者会見するドイツのメルケル首相(共同)

 ドイツ公共放送ARDが4日公表した世論調査結果によると、メルケル首相の支持率が47%となり、7月の59%から12ポイント急落した。過去半年で最低の数字という。難民保護申請者によるテロが相次ぎ、内戦が続くシリアなどから大量流入する難民らの受け入れを決断したメルケル氏に反発が強まったためとみられる。

 9月には2017年秋の総選挙の前哨戦となるベルリン特別市(州と同格)議会選があり、支持率の低下が続けば、メルケル氏の権力基盤が弱体化するのは必至だ。

 メルケル氏の難民政策を「不満」とした回答は65%に上った。欧州連合(EU)を主導し、シリアの隣国トルコから難民流入抑制への協力を取り付けたが、見返りのトルコ国民のEU査証(ビザ)免除措置については69%が交渉打ち切りを要求。将来のトルコのEU加盟に80%が反対した。(共同)

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