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米軍、沖縄のPAC3一時韓国に 朝鮮半島有事備え

沖縄から韓国・釜山港に到着したPAC3=13日(在韓米軍提供・聯合=共同) 沖縄から韓国・釜山港に到着したPAC3=13日(在韓米軍提供・聯合=共同)

 在韓米軍関係者は22日、米軍が嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)に配備していた地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を最近、韓国西部全羅北道群山の米空軍基地に訓練のため一時移したと述べた。北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対抗するものだとしている。約2週間の訓練後、日本に戻される予定。

 韓国紙、東亜日報によると、在日米軍配備のパトリオットを韓国に移動させたのは初めて。在韓米軍関係者は「朝鮮半島有事に備えた措置」と説明している。

 PAC3を搭載した車両やレーダーなどが米軍の輸送船で沖縄から韓国南部の釜山港に運ばれた後、群山に配備された。運用する兵力約120人も同時に移動した。

 在韓米軍は2月にも、北朝鮮の核・ミサイルに対抗するためパトリオットを韓国に緊急に追加配備。7月には米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の南部慶尚北道星州への配備が発表された。(共同)

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