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【在韓米軍迎撃ミサイル】米迎撃システムを韓国南部に配備 来年末の運用目指す

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【在韓米軍迎撃ミサイル】
米迎撃システムを韓国南部に配備 来年末の運用目指す

米軍の最新鋭地上配備型迎撃システムを韓国南部の星州に配備すると発表する韓国国防省高官=13日、ソウル(共同) 米軍の最新鋭地上配備型迎撃システムを韓国南部の星州に配備すると発表する韓国国防省高官=13日、ソウル(共同)

 韓国国防省は13日、米軍の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」を南部の慶尚北道星州に配備すると発表した。米韓は北朝鮮の核・ミサイルの脅威から韓国国民を守るとし、来年末までの運用開始を目指している。

 北朝鮮は11日、THAAD配備が確定すれば「物理的対応措置」を実行すると威嚇している。中国とロシアも配備に反対しており、中ロと米韓の摩擦も深まりそうだ。

 THAADの射程は約200キロとされるが、星州はソウルから200キロ以上離れており、北朝鮮から韓国首都圏へのミサイル攻撃には対応できない。このため韓国中・南部の在韓米軍基地や韓国軍施設の防御が目的との見方が出ている。

 レーダーが出す電磁波による健康被害への憂慮もあり、星州の住民や自治体は激しく反発している。(共同)

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