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米空母ロナルド・レーガンなど第7艦隊、南シナ海を航行 仲裁裁定前に中国牽制

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米空母ロナルド・レーガンなど第7艦隊、南シナ海を航行 仲裁裁定前に中国牽制

6月18日、太平洋に展開する米第7艦隊などの空母打撃群(いずれも米海軍提供) 6月18日、太平洋に展開する米第7艦隊などの空母打撃群(いずれも米海軍提供)

 【シンガポール=吉村英輝】米太平洋艦隊は6日までに、横須賀基地(神奈川県横須賀市)を母港とする原子力空母ロナルド・レーガンなど第7艦隊の艦船による警戒監視活動が、南シナ海で実施されていると明らかにした。12日にオランダ・ハーグの仲裁裁判所が南シナ海をめぐる問題で裁定を示すのを前に、裁定に反発して領有権を主張する中国を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。

                   

 空母打撃群は、イージス艦2隻や、ミサイル駆逐艦などで構成される。発表は6月30日付で、活動が現在も実施中かは明らかでないが、米海軍のジョン・アレキサンダー少将は、南シナ海での今回の活動が、「すべての利用者に開かれた海を維持するため」とした。

 ロナルド・レーガンは6月、フィリピン東沖の西太平洋で、原子力空母ジョン・ステニスと合同で空母2隻態勢の訓練を実施し、連携の練度を向上させた。ジョン・ステニスを旗艦とする空母打撃群は今春すでに南シナ海に展開し、中国に対する警戒監視活動を行っている。

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