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明治学院大准教授、慰安婦関連本の韓国語版を出版 朴裕河氏の著書「帝国の慰安婦」を批判

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明治学院大准教授、慰安婦関連本の韓国語版を出版 朴裕河氏の著書「帝国の慰安婦」を批判

 韓国の朴裕河・世宗大教授が慰安婦問題で日韓の和解を模索した著書「帝国の慰安婦」を批判した、鄭栄桓・明治学院大准教授の著書「忘却のための『和解』」がこのほど、韓国で翻訳出版された。ソウルで1日開かれた記念行事には朴氏も招かれたが、出席者が朴氏をやゆするなど険悪な雰囲気が漂った。

 鄭氏の著書は、朴氏が史料を恣意的に解釈し日本の責任を過小評価したと批判。日本在住の鄭氏は1日の行事に日本からネット中継で参加し、「朴氏が評価されたのは日本が望む慰安婦イメージを提供したからだ」と述べた。朴氏は「日本の責任を否定したい人々が評価してくれたのではない」と反論したが、鄭氏の支持者が多い会場からはあからさまな失笑も。

 今回、鄭氏は訪韓を試みたが韓国政府は朝鮮籍の同氏の入国を不許可。支持者らは抗議声明を出した。鄭氏は過去に渡韓歴があるが、2008年からの保守系の李明博政権以降、入国できていない。(共同)

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