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【北ミサイル発射】ムスダンの1発、宇宙空間から再突入 狙った落下点なら「成功」も 米国防総省分析

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【北ミサイル発射】
ムスダンの1発、宇宙空間から再突入 狙った落下点なら「成功」も 米国防総省分析

昨年6月23日配信された「ムスダン」とみられる新型中距離弾道ミサイル発射実験の写真(朝鮮中央通信=共同) 昨年6月23日配信された「ムスダン」とみられる新型中距離弾道ミサイル発射実験の写真(朝鮮中央通信=共同)

 米国防総省のデービス報道部長は27日、北朝鮮が22日に発射した新型中距離弾道ミサイル「ムスダン」のうちの1発が「宇宙空間に入った後、再突入して(北朝鮮から)約400キロ先の日本海に落下した」との分析結果を明らかにした。これが北朝鮮の狙った落下地点なら「成功したと言える」と述べたが、米側独自の成否に関する評価には言及しなかった。

 弾頭を大気圏内に再突入させる北朝鮮の技術水準は依然不明だが、発射に加え再突入の技術も向上させていれば、米本土を狙った大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発進展にもつながる可能性がある。

 北朝鮮は23日、ムスダンの発射実験が成功し、400キロ先の目標水域に着弾したと強調。大気圏再突入時の弾頭部の耐熱性や飛行安定性が「検証された」と主張した。(共同)

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