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【メガプレミアム】現代(ヒュンダイ)自動車が日本へのバス輸出100台超 韓国メディアは沸き返るが、実態はお寒い限り

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【メガプレミアム】
現代(ヒュンダイ)自動車が日本へのバス輸出100台超 韓国メディアは沸き返るが、実態はお寒い限り

右ハンドル仕様にするなど、日本人のニーズに応えた現代自動車の大型バス「ユニバース」 右ハンドル仕様にするなど、日本人のニーズに応えた現代自動車の大型バス「ユニバース」

 日本への導入に伴い、ヒュンダイは栃木・日光のいろは坂や富士山、2000メートル以上の山岳道路の走行試験を繰り返し行い、日本の旅行会社やドライバーの意見を聴いて改良を続けた。低燃費、低コストにも配慮し、顧客のニーズに応えてきたいう。

 ただ、韓国メディアのヒュンダイへの絶賛ぶりとは裏腹に、業界関係者が分析した実情は少々違うようだ。ここ数年、訪日外国人の増加や東京五輪開催決定により、大型観光バスの需要が急増している。日本メーカーは作っても作っても納車が追いつかず、その結果、ヒュンダイから購入しているケースが出ているとみられるからだ。三菱ふそうなど日本勢は「五輪前までは高水準の受注が続く」とみて、期間従業員を含む作業員の増員や休日出勤、残業の増加などで増産体制を強化する構え。ヒュンダイの大台乗せも一過性の可能性があり、浮かれてはいられない。

 そもそも、ヒュンダイは過去に日本での乗用車販売で失敗している。01年から販売を始め、販売台数は04年のピーク時に2524台を記録したが、08年には501台まで減少し、10年に撤退に追い込まれた。

悲願とする高級ブランドへの脱皮も今ひとつ

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