産経ニュース

石破氏、日米安保条約と地位協定見直しを主張

ニュース 国際

記事詳細

更新


石破氏、日米安保条約と地位協定見直しを主張

ワシントンで講演する石破地方創生相=6日(共同) ワシントンで講演する石破地方創生相=6日(共同)

 【ワシントン=加納宏幸】訪米中の石破茂地方創生担当相(元防衛相)は6日、ワシントンで講演し、米国の日本防衛義務の一方で日本が米国に基地を提供する義務を負うことが「非対称的」とされる日米安全保障条約、米軍の地位を定めた日米地位協定の見直しが必要との認識を示した。

 石破氏は集団的自衛権の全面的行使を可能にするためには憲法改正が必要だとし、これを前提に「日米同盟を非対称的双務関係から対称的双務関係に移行させるため安保条約、地位協定の見直しは真剣に検討されるべき課題だ」とした。

 また、安保条約が「守り合う」同盟の仕組みではないと主張。将来は自衛隊施設に在日米軍が駐留する形を志向すべきだと語った。

 安保条約をめぐっては米大統領選で共和党候補指名を確実にした不動産王、トランプ氏が「不公平だ」と主張している。

「ニュース」のランキング