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米が「シーハンター」試験運用へ 潜水艦探知の無人軍用艦 中露海軍へ対抗、サンディエゴ沖

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米が「シーハンター」試験運用へ 潜水艦探知の無人軍用艦 中露海軍へ対抗、サンディエゴ沖

公開された無人軍用艦「シーハンター」=2日、米カリフォルニア州サンディエゴ(AP) 公開された無人軍用艦「シーハンター」=2日、米カリフォルニア州サンディエゴ(AP)

 【ロサンゼルス=中村将】米軍の自動操舵による無人軍用艦「シーハンター」の試験運用が西部カリフォルニア州サンディエゴ沖で始まる。国防総省はこれに先立ち、サンディエゴ湾の海上ターミナルに停泊中のシーハンターを公開した。AP通信などが報じた。約2年間かけて、衝突回避などのテストを実施していく。

 シーハンターは敵軍の潜水艦を探知するため、西部オレゴン州で製造され、今年4月に進水式が行われていた。全長約40メートルで非武装。ディーゼルエンジン2基を搭載し、最高速度は時速約30マイル(約48キロ)。自動運転によって約1万カイリ(1万8520キロ)の移動が可能という。

 米海軍関係者によると、レーダーやソナー、カメラ、衛星利用測位システム(GPS)で航行するため、遠隔操作も必要としない。乗組員を危険にさらすことなく、作戦を展開できることが最大の利点。

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