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香港英字紙、習近平主席「死去」と誤報

全人代の開幕式に臨む中国の習近平国家主席=3月5日、北京の人民大会堂(共同) 全人代の開幕式に臨む中国の習近平国家主席=3月5日、北京の人民大会堂(共同)

 【上海支局】香港の英字紙サウスチャイナ・モーニングポストは、21日付紙面に掲載した中国の習近平国家主席に関する記事で、習氏が「死亡した」と誤って伝えた。同紙は22日付の紙面で記事を訂正した。同紙は昨年末、中国資本に買収されていた。

 問題の記事は、中央軍事委員会主席を兼ねる習氏が北京にある「統合作戦指揮センター」を視察したことを伝える内容。記事の後段で軍指導部の権力問題に触れ、同委副主席を務めた徐才厚氏が「昨年死亡した」とあるべきところを、徐(Xu)と習(Xi)を取り違えて掲載した。

 22日付の2面に「訂正」を掲載して「誤記」だったと説明した。電子英字新聞スタンダードなどは同日、この誤報を取り上げ、同紙が電子商取引大手アリババに昨年買収されたことと絡めて報じた。

 習氏をめぐっては、3月にも中国国営の新華社通信が、「中国の最高指導者」とすべき部分で「中国最後の指導者」としたまま記事を配信し、訂正していた。

  

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