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英国の文豪シェークスピア頭骨盗掘か 地中レーダーで墓調査

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英国の文豪シェークスピア頭骨盗掘か 地中レーダーで墓調査

英中部ストラトフォード・アポン・エイボンの教会にあるシェークスピアの墓=2009年9月(AP) 英中部ストラトフォード・アポン・エイボンの教会にあるシェークスピアの墓=2009年9月(AP)

 英国の文豪シェークスピア(1564~1616年)の英中部にある墓を研究者が地中探査用レーダーを使って調べたところ、頭蓋骨がなくなっている可能性が高いことが分かった。24日付の英各紙が伝えた。

 墓はストラトフォード・アポン・エイボンのホーリー・トリニティ教会にあり、研究者は頭蓋骨が1794年に盗掘されたとの情報と合致するとしている。

 英テレビ局チャンネル4が文豪の没後400年に合わせたドキュメンタリーを放映するのを前に調査結果を公表した。

 墓荒らしによる盗掘の情報は1879年に初めて出版物に記されたが、作り話だとの受け止めが主流だったという。

 研究者はさらに、近郊の別の教会に安置され、シェークスピアのものと言い伝えられる頭蓋骨も調査したが、70代の女性のものと結論づけた。

 ただ、シェークスピアの頭蓋骨がなくなっているとの調査結果には、証拠が不十分だとして疑問視する専門家もいる。(共同)

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