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オカモト「最も薄い」はダメ 中国裁判所、1元の支払い命令

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オカモト「最も薄い」はダメ 中国裁判所、1元の支払い命令

 24日付の香港紙、星島日報などは、コンドームメーカー日本最大手、オカモトの「世界で最も薄い」との広告は「不正競争」に当たるとして、中国広東省広州市の裁判所が、オカモトに1元(約17円)の支払いを命じる判決を言い渡したと報じた。

 オカモトは2012年3月に薄さ0・038ミリのコンドームでギネス世界記録を樹立。しかし同市の「広州大明聯合ゴム製品」(大明)が、13年12月に0・036ミリの商品でギネス記録を更新したとして、オカモトは「虚偽宣伝」だと訴えていた。

 オカモトによると、大明の市販品はギネス登録品よりも分厚かったが、記録を破られた後に「最も薄い」との広告は外した。しかし一部が店に残っていたという。

 オカモトは「中国国内で高評価を受けており売り上げも落ちていない。話題づくりの裁判とみられ、これ以上争う必要がないと判断した」として控訴せず、既に大明に1元を支払った。(共同)

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