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【北ミサイル発射】北朝鮮高官、軍事目的と暗に認める 米国名指しし「これ以上生きられない」と警告

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【北ミサイル発射】
北朝鮮高官、軍事目的と暗に認める 米国名指しし「これ以上生きられない」と警告

7日に発射された北朝鮮の長距離弾道ミサイルの一部とみられる金属の物体。韓国国防省が9日に写真を公開した(聯合ニュースから、ロイター) 7日に発射された北朝鮮の長距離弾道ミサイルの一部とみられる金属の物体。韓国国防省が9日に写真を公開した(聯合ニュースから、ロイター)

 北朝鮮の尹東絃人民武力部副部長は8日「人工衛星打ち上げ」の祝賀大会で演説し、対北朝鮮制裁を目指す米国を名指しし「正義の水爆と最長距離運搬ロケットまで装備したわが軍の強力な威力の前に、これ以上生きられない」と警告した。朝鮮労働党機関紙、労働新聞が9日伝えた。

 北朝鮮は今回の発射を「平和的な宇宙利用の権利」の行使としているが、軍事目的の長距離弾道ミサイル発射実験であることを暗に認めた形だ。

 尹氏は「われわれの衛星打ち上げを口実に『制裁』『圧力騒ぎ』を起こすなら、自らの首を絞め悲惨な終末を早める結果となる」と主張。「(宇宙開発の)自主的権利を妨害する者は即時、無慈悲な砲撃で息の根を止める」とも述べた。(共同)

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