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豪潜水艦の受注争い、米高官が日本に“援軍” 「そうりゅう型の性能が卓越、戦略的利益にかなう」と寄稿

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豪潜水艦の受注争い、米高官が日本に“援軍” 「そうりゅう型の性能が卓越、戦略的利益にかなう」と寄稿

海上自衛隊潜水艦「そうりゅう」=神戸市兵庫区の三菱重工業神戸造船所 海上自衛隊潜水艦「そうりゅう」=神戸市兵庫区の三菱重工業神戸造船所

 日独仏が受注を争うオーストラリアの次期潜水艦の共同開発相手選定で、オーストラリアの元政府高官らが22日までに、海上自衛隊の「そうりゅう型」ベースの潜水艦が「長期の戦略的利益」にかなうと米政府高官らが考えていると指摘した。

 米保守系外交誌ナショナル・インタレスト(電子版)に、アボット前豪首相の外交アドバイザーだったアンドリュー・シアラー氏と、米戦略国際問題研究所のマイケル・グリーン上級副所長が寄稿した。

 両氏は「米政府は(公式には)いずれの国にも肩入れしていないが、そうりゅう型は卓越した性能を持ち、米国製の戦闘システムを搭載して日米豪で相互運用すれば長期の戦略的利益になることに疑いはないと、米政府高官や米軍幹部はみている」と指摘した。

 一方、ドイツ、フランスは外国への潜水艦輸出経験の豊富さが強みとされる。オーストラリアは今年前半に共同開発相手を選ぶ方針。(共同)

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