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Amazonがオスカー獲得宣言 映画制作に本腰、公開1カ月で配信計画も

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Amazonがオスカー獲得宣言 映画制作に本腰、公開1カ月で配信計画も

アマゾンが制作し、1月のゴールデン・グローブ賞(テレビ・コメディー部門)で作品賞と主演男優賞を獲得した性同一性障害が題材のテレビドラマ「トランスペアレント」。授賞式では主演男優賞を獲得したジェフリー・タンバー(中央)らキャストらが大喜びしたが、最も喜んだのはアマゾンだった=2015年1月12日、米ビバリーヒルズ(ロイター)

 ネット通販世界最大手、米アマゾン・ドットコムのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO、51歳)が27日、オリジナルの劇場映画を年16本のペースで制作するとともに「アカデミー賞を狙う」と宣言し、ハリウッドに衝撃が走っている。既に米動画配信サービス大手、ネットフリックスが制作したアフリカの内戦を描く戦争映画「ビースト・オブ・ノー・ネーション」が来年のアカデミー賞の候補作にと取り沙汰されるなど、ネット企業が大手映画会社を凌駕(りょうが)する状況が続くが、アマゾンでは自社作品を最短で劇場公開の約1カ月後から自社で有料ネット配信する考えで、業界の構造を大きく変える可能性が出てきた。

前哨戦では作品賞受賞

 28日付英紙デーリー・メールやAFP通信(いずれも電子版)などによると、ベゾスCEOが27日付の独日刊紙ウェルト日曜版に明かした。

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