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難民ら25万人行方不明か ドイツ流入後、地元紙報道 テロ不安広がるか

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難民ら25万人行方不明か ドイツ流入後、地元紙報道 テロ不安広がるか

 ドイツ大衆紙ビルト電子版は22日、内戦が続くシリアなどから今年ドイツに流入した難民や移民のうち、最大約25万人の行方が分からなくなっていると報じた。ドイツ政府関係者の話として伝えた。

 ドイツ内務省によると、今年1月から11月末までに約96万人の難民や移民が同国に入国した。行方不明者の中には、ドイツ以外の国に向かうことを目的に姿をくらました人々もいるとみられる。

 容疑者が難民を装って欧州入りしたとされるパリ同時多発テロを受け、ドイツでも過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員が難民らと一緒に入国している可能性が懸念されている。報道を受け、テロの不安が広がりそうだ。

 政府関係者によると、難民らはオーストリア国境からバスや列車で個人情報を登録する施設に向かう途中で、非常ブレーキを引いて列車を停止させ、飛び降りるなどして姿を消すという。(共同)

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